感覚と言葉ーIntuition & Words

こんにちは。ザ・ウエスタンという感じの雰囲気があります上の写真は、今年も我がアパートから見えるすぐ下の広場で行われた催し物。馬を連れてきた一連の方々がRV(リクリエーショナルヴィヒクルの略)で前日から寝泊りしていました。そして朝早くから夜遅くまで続いたお祭り。写真では写っていませんが、右側の球戯場に大きなテントを張って、暗くなってからはダンスパーティー?で結構にぎやかな夜でした。

 

奥の方では、馬に乗ったカウボーイやカウガールがなわで子牛を捕まえるという競技が行われています。昼間は家族連れで子供たちが遊べるものが多く、夜はちょっと若者の時間。

 

この日は流星のシャワーが見れるというから、夜10時ごろ高台までダーリンといったのですが、空が明る過ぎることが分かりました。真夜中にならないと明かりも騒音もかなりあるこの町は、もうタウンではなくシティー並みの人口と生活環境であることが明らかです。どこかちょっと中途半端だけれど、まあ、緑も多いからいいとします。あ、結果、流星のシャワーは見れませんでしたが、夜中に星空を見に行くという行動はなかなか楽しいものでした。

 

 

ビジュアル、音、静けさ、自然など、なんだかとても言葉にならない感覚に触れることができるのは、やっぱり必要なことですね。

 

一方で言霊とか言葉の重要さ、引き寄せる強さということもよく言われていると思います。日本語で言ういわゆる活字好きの人は、きっと字が書いてあったら読まずにはいられないのが常でしょうが、私はというと、絵や写真には反応が早いけれど、どういうわけか読むということを怠りがちです。特に英語。もう3カ月以上通わせてもらっているピラティスのスタジオには、ピラティスの写真はさることながら、結構「ワード」のハンギングがあります。それらに気を向けて何が書かれてあるのかちゃんと読んだのはつい最近。

 

左の写真はスタジオのトイレ兼更衣室に飾られてあるものですが、美しく励ましになる言葉が書かれているんだろうな、という勝手な想像が「読む」ことから遠ざけていました。一言一言読んでみると、あれ、なんかシンプルだけどとても響く言葉でいっぱい。

 

ギビングでラブリーなオーナー、ナターシャらしい素敵なチョイスでした。

 

そしてもう一つ。

Teaching is a work of heart と書かれています。なんか、ピュアな基本を思い出させてくれます。

今週も小さな幸せを楽しみながら過ごせますように。

 

またすぐに。

Shizuko