フィルムディスカッションー Film Discussion

何やら前の家で、裏庭の工事が始まっています。 木製のデッキを新たに取り付け、アクセスを車いすでも登れるような坂にしている・・・とどうしても予想してしまいます。 おげんきですか。

 

今週末取り組んでいるのはMental Healthのクラスで出ているFilm Discussion というペーパーです。今学期はグループでなくて、個人の提出物および発表が多くて楽~。 メンタルに病んでいる患者さんの病状をケアするのは作業療法士アシスタント(OTA)の仕事ではありませんが、そういった患者さんのセルフケアー、仕事、レジャーがその人なりにできるようにとリハビリするはOTAの仕事。 そしてアセスメントはしませんが、セッション中気づいたバーバル、ノンバーバル、ふるまいなどを記録し各セラピストに報告するのもOTAの役目。というわけで、このような授業があるようです。

 

リストから選んだ映画を見て、その症状をリサーチしながら聞かれている質問に答えていくペーパーなのですが、リストに出されたのは以下の映画。

 

1.路上のソロリスト (統合失調症)

2.ビューティフルマインド (統合失調症)

3.世界に一つのプレイブック (躁鬱病)

4.アウェイ フローム ハー 君を思う(痴呆症)

5.アリスのままで (痴呆症)

6.レインマン (自閉症)

7.テンプル グランディン (自閉症)

8.恋愛小説家 (強迫性障害)

9.少年は残酷な弓を射る (反社会的人格障害)

10.ドラゴンタトゥーの女 (アスペルガー障害)

 

皆さんいくつ知ってます(障害でなくて映画を)?

私が選んだのは7番のテンプル・グランディン。彼女は実在する人物で以前相当前にブログでも紹介したことがありますが、映画の方は見たことがなかったので、ぜひ見てみたいのとの思いもあり選択。 今はオンラインでいろいろ映画が見れるので、ここに乗っている映画のアクセスは簡単だろう、と思いきや、以外になくてですね、学校の図書館でDVDを借りてみることに。 それはいいんですが、涙が抑えられないシーンがあって、ちょっと大変でしたー。たぶん、このリストに載っている映画はほぼすべて、ぐっと来てしまうシーンがあるのではと思います。素晴らしい映画でした。

では、ペーパーの作業を続けます。

 

皆様良い週末を―。

Shizuko

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